2014.9.6（土）

9月のＷＳを終えて。。

ＷＳの準備をしている段階から色々気づきがやってきて、「あ～～こんな風に伝えていったらいいんだ。。」とポコポコ閃いてきました。そのひとつに、この人生を大切に味わっていきましょう～ということ。
コースでは、口が酸っぱくなるくらい^^「この世は幻想である」を伝えてくれています。

それはわたしたちがこの世界を真実の世界と錯覚しているからですね。

この世界に答えを求めても砂上の楼閣でしかないと断言しています。

この強烈な概念を怯むことなく言ってのけているコースは、わたしは最初はスゴイ！という感覚で受け止めました。

抵抗感はあまりなかったように思えます。かえってここまで言い切っているその理由が知りたかったですね。

 

そして、2年弱ほど過ぎて、色んなかたがたと出会い、お話させていただいて、今回のＷＳの準備をしているときに、

コースをやっているみなさんの想いを聖霊と共に「統合」してみたんです。すると、答えがかえってきました。

「コースという概念の中に閉じこもっている、恐れが出ている。。」と。

もちろんわたしもどこか気づかない部分で同じだと思います。

 

じゃぁ～そこから抜け出すためには？

「そう、コースの中に少しでもがんじがらめになっている私を赦します」

これだ！

これを赦したことはなかったなと。少しでもそれに囚われていたりしたら、やっぱり聖霊に手放し解放していったほうがいいに決まっている^^

「コースをやることによってわたしが気づいてないところの中で拘りが強くなっている部分を訂正してください」

これって大事だな～って気づいたんです。

 

そしたら、ＷＳで伝えたいことが、わたしのハートからほとばしる様に出てきました。

そのひとつが「この人生を大切に味わっていきましょう～🎶」でした。

 

これをみんさんに伝えていったら、みなさんが「あ～～そうだよね！肩に力が入り過ぎていたな。。」「そうですよね、そこを無価値なものにしてしまったら家族との団らんも楽しくなくなっていきそうだった。。」とか、本音がどんどん出てきていました。バランス感覚が大なり小なりくずれかかるんですね。

コースの概念はいい意味で破壊力があるので戸惑いがでてくるんですね。

 

「この世界は幻想である」は、やはり、赦しを実践していく道すがらの中で、

その時その時の気づきがやってきて、

「あ～～これがコースでいっている幻想っていうんだね。。」とわかってくる。

体験から理解していく。だから、地に足がついた状態で腑に落ちていく。

たいていの人はその道すがらで気づいていくものだから、無理に幻想だとねじ伏せていく必要はないと思ったのです。

もちろんそこに恐れなどや迷いとかネガティブなものが一切出てこない人には必要ありませんね^^

 

やることはほんとうにシンプルすぎるけど（笑）「赦しの実践」だけなんですね。

 

今回のＷＳで、わたしも一皮むけたような感じで、コースの学びが楽しくなりました。この考え方もわたし流なので、常に聖霊と会話しながらやっていってます。、ちょっと修正すべきところに立っていたなら聖霊に願い出ればいいだけですものね。だから、「わたしは真に見たい」とつねに投げかけています。

 

こんな感じで、コースの講義が初のかたにも、コースの入口を幅広くしてさしあげて、

そこから入ったらあとは、その方がご自分のペースでやっていかれるといいなと思っています。

「行きつ戻りつ」を体験しながらゆっくり、じっくり、みなさんと共に歩んでいきたいです。

 

わたしのコースの中で、兄弟に対しての、好きなフレーズのひとつです。

 

　

 

　　　　　　「あなたがいなければ、わたしは進むことはできない」